映画学校やハリウッドでは、映画監督になるには業界でキャリアを積むために「映画制作の経験」が必要だとよく言われます。その理由は、制作アシスタントとしてでも他の映画制作に携わることで、他の人がどのように映画を作っているのかを直接見ることができるからです。しかし、まさにそのような経験は必要ありません。他の人がどのように映画を作っているのか、特にハリウッド映画をどのように作っているのかを学ぶ必要はありません。なぜなら、十中八九、彼らのやり方は無駄が多く非効率的だからです。そんなことを学ぶ必要はないのです!
一方、「映画制作体験」とは、借りたビデオカメラなどの録画機器を使って映像を撮影し、それを何らかの編集環境で加工する体験のことです。古い3/4インチビデオ編集システム、VCRからVCRへの変換、あるいはコンピューター編集など、手に入るものなら何でも構いません。重要なのは、どんなに粗雑なものでも構わないので、自分自身の映像や物語を作り出し、それを編集で加工する体験をすることです。