投稿者: | 2026年4月19日

FigmaはOpenAI、Anthropic、GoogleからAIをレンタルしている。顧客には5,000 AIクレジットに対して月額150ドル、つまり1クレジットあたり約0.03ドルを請求している。しかし、Figmaが請求する金額よりも、これらのクレジットを提供するコストの方が重要だ。Figmaの粗利益率は2025年を通して約92%から86%に低下した。1年間で6ポイントの利益率低下は、大規模なAI推論を実行するコストに直接起因している。JPモルガンは2026年末までに83%になると予測している。

金額で表すと、Figmaの2025年度の売上高は10億5,600万ドルでした。粗利益率が92%の場合、売上原価は9,700万ドルです。86%の場合は1億4,800万ドル。2026年の売上高見通しである13億7,000万ドルに83%を適用すると、売上原価は2億3,300万ドルに達します。FigmaのAIへの投資は、当初と比較して年間約1億3,500万ドルの売上原価の増加をもたらしており、AI機能をリリースするたびにその額は増加し続けています。

Figmaがこれらの機能を構築するために費やしている費用と比較してみましょう。Figmaの研究開発費は、2025年度の売上高の97.53%を占めています。Figmaは1ドルの売上につき、97セントを研究開発費に費やし、残りの3セントのうち6セントをAI推論コストに費やしています。2026年度の調整後営業利益の見通しは、売上高13億7000万ドルに対し、1億ドルから1億1000万ドルです。これは営業利益率が7~8%であることを意味します。AIによる粗利益率の低下は、この薄い利益率に大きな打撃を与えます。

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