Linuxのネットワークメンテナーであるヤクブ・キチンスキーは、プルリクエストのメッセージにそう書いていた。そして、それをすべて削除した。6つのサブシステム全体、つまり、何年も前に世界中で使われなくなったにもかかわらず、カーネルがコンパイルを続けていた13万8000行ものネットワークコードをすべてだ。
2026年4月26日、リーナス・トーバルズはそのプルリクエストをLinux 7.1-rc1にマージした。
AIが生成したバグ報告によって、Linux史上初めて正常に動作していたソフトウェアが削除される事態となった。Kicinski氏がこれを実現し、Linus氏がrc1リリースを承認。数か月以内に、Linuxを搭載したあらゆるサーバー、スマートフォン、組み込み機器に搭載されることになる。これらのプロトコルはカーネルから永久に削除された。
キチンスキーが実際に削除したもの。
マージ期間中に13万8000行以上が削除され、同時に2011件の変更セットから1万2996件の変更セットが取り込まれた。