「AIはAIを好む」と語った。そして、AIを活用した採用システムが、そのシステムの基盤と同じモデルで生成された履歴書を優遇する可能性があるという新たな研究の存在を指摘した。
「特定のLLM(大規模言語モデル)で生成された履歴書は、別のLLMで生成された履歴書に比べ、自分と同じLLMに好まれることを示した研究がある」
「採用担当者はいまや、面接に呼ぶ候補者をLLMを使って決めている。だからこそ、求職者はその担当者がどのLLMを使っているのかを見極める必要がある」と続けた。
彼は、応募者が自動選考システムを突破する確率を極限まで高めるには、複数のAIに合わせてカスタマイズされた履歴書を用意する必要があるかもしれないと話す。
「つまり、Claude(の標準モデル)やOpus 4.7で1通作成し、ChatGPTでもう1通の履歴書を作ったほうがいい。そうすれば、基本的には選ばれる確率が最も高くなる」