接尾辞-tyで終わる単語、authority, vitality, continuity, physicalityなど。-tyは「〜という性質」を意味する接尾辞です。同じくフランス語経由で英語に入ったラテン語で、他のラテン言語にも存在します。英語で「母性」を意味するmaternityを例にとると、
フランス語 : maternité
スペイン語 : maternidad
イタリア語 : maternità
ポルトガル語 : maternidade
ルーマニア語 : maternitate
全て「母性」という意味で、materni-の部分は共通してます。接尾辞-tionのスペイン語でもciónへの変形がありましたが、-tyも同様、それぞれの言語で接尾辞の変形だけ覚えてしまえいいのです。
フランス語ならté
スペイン語ならdad
イタリア語ならtà
ポルトガル語ならdade
ルーマニア語ならtate
にそれぞれ変形、それ以外をキープする感じ(例外はありますよ)。余談ですが接尾辞の前の変化していない部分materは言語学で接頭辞と呼ばれ、materはラテン語で「母」を意味する名詞です。そして全ての言語でキープされてるmaterniの部分までを語幹と呼びます。前述の通り接尾辞-ty系で終わるということは「〜という性質」なので、互いの言語が読めなくても「(接頭辞が母だから)母の性質なんだなぁ」となんとなくわかるわけです。