好景気時にはキューバのGDP300億ドルの8%を占め、外貨収入をもたらしていた観光業は、前年比48%も減少している。インフレ率は15%だ。2週間前、キューバのエネルギー・鉱業大臣は、米国の石油禁輸措置により同国は燃料が枯渇したと述べ、ハバナでは1日に最大22時間も停電が頻繁に発生していると付け加えた。最後の石油輸送は4月に到着し、3日分の30万バレルを積んでキューバに向かっていたロシアのタンカーは突然進路を変えた。ソーシャルメディアでは、首都とその周辺で散発的な抗議活動が発生しているとの報告がある。安全な飲料水は不足している。食料は数ヶ月前から不足している。国の医療制度は崩壊しつつある。要するに、米国はキューバ国民を窒息させているのだ。