問題は、最初に浮かんで「これがいちばんいい手だ」と思ったけども、少し考えたとき、「あ、これもいい手だな」と思える局面がときどきあることです。僕の経験則で、最初に浮かんだ手と後から考えた手の二者択一の場合は、かならず直観で浮かんだ手を選んで勝っています。

 つまりね、後から考えた手というのは、どちらかというと自分の都合のいいように、いいようにと考えた手で、僕の言葉で言うと「勝手読み」。こういうことは人生でもあることです。自分の都合のいいように考えていったらけっこう失敗しますね。

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