私たちはRoo Codeをフォークしました。Roo Code自体はClineのフォークでした。ClineはOpen Routerのリーダーボードで最も人気のあるAIコーディングエージェントです。もちろん、フォークは最高の賛辞です。Roo Code(そしてClineも)は素晴らしいと思っています!
つまり、初日の時点では、私たちの機能セットはRoo Codeの機能セットと全く同じだったのです。Cline自体は既に分岐しており、大部分は重複しているものの、それでもわずかに異なる機能セットを持っていました。
数学には「スーパーセット」という概念があります。これは、より小さな集合を完全に包含し、さらにそれ以上のものを包含することを意味します。Kilo Codeは既にRoo Codeのスーパーセットでした(全く同じ機能を持っていたため)。そこで、Clineのスーパーセットにもなることを決めました。そのために、Clineと異なるいくつかの機能を移植しました。元々同じコードベースだったため、これは比較的容易に実現できました。また、Roo Codeのコードを継続的にマージすることで、Roo Codeのスーパーセットであることも維持しています。
つまり、Kilo Code は現在、Cline と Roo Code の両方の機能を備えたスーパーセットです。そして、私たちはこの状態を維持していくつもりです。さらに、独自の機能も追加し続けていきます。
Kilo Code をNext.js 、 Roo CodeをReact 、あるいは Kilo Code をNuxt 、 Cline をVue.jsとして考えてみてください。
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