カシミール地方はイスラム教徒が大半を占めていたためパキスタンに帰属するとみられていたが、当時のカシミールのトップがヒンドゥー教徒だったため、どちらに帰属するか迷っており明確にしていなかった。こうしたなかで、この地域を制圧しようとパキスタンが武装勢力を送り込んできた。そこでカシミールのトップはインドに助けを求めてインド軍が参戦。これをきっかけに第1次インド・パキスタン戦争が勃発し、カシミール地方をめぐっては現在までに3回戦争が行われている。

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