先日、AIコンテンツに(少なくとも一度は)騙されたことに気づいた時、奇妙な考えが浮かんだ。いや、二つだ。一つ目は、もうこれらの動画はどれも信用できない、ということ。ほぼ間違いなく人間が作ったであろう、面白い短い動画を見ながら、もはや確信が持てず、何も信用できないと悟った。次に浮かんだのは、もしかしたらこれが最善なのかもしれない、ということ。InstagramやTikTokをやめた方がいいのかもしれない。そしていつか、社会全体にとって、退屈なソーシャルメディアのスクロールから脱却する良い日が来るかもしれない。もしかしたら、この混乱から、メディア、ジャーナリズム、そしてアートとの関わり方、新しい方法が生まれるかもしれない。
もし気に入ったら購読料お願いします