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フォアグラの握り。味付けが濃すぎて、寿司の考え方からは外れるが、これが海外の人には受ける。
外国人調理師の方が自由な発想で日本料理をベースにした創作料理をつくり、ジャパニーズフュージョンとして受け入れられている。海外の和食ブームというのは、伝統的な和食よりも、こちらのフュージョンに人気が集まっている。
日本人調理師は素材にこだわるため、食材の多くを日本から輸入する。日本直輸入である方が美味しく、高級であると信じている。しかし、中華料理はもともとその場にある食材をいかに美味しく仕上げるかという技術であるため、海外に行っても地元の食材を工夫して使う。
これにより、地元の人の口に合う料理がつくれ、なおかつコストが抑えられるのだ。すでに、フォアグラ握り寿司や和風小籠包は、欧州の日本料理店での人気メニューとなっている。
(増え続ける中国人の日本料理店=シポネ。受け入れられる理由は自由な発想の和食 – 中華IT最新事情から)
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