羽生善治は2440くらいで、もし時間があれば簡単にGMになれただろうね。森内俊之は2340くらいで、トーナメントで勝ち確のルークエンドゲームを笑えるほど引き分けにしちゃったけど、それでもすごく強かったんだよね、だってそれまでやったことなかったんだから。
あの人たちは、永世名人で(世界チャンピオンに一番近い存在)、信じられないくらいすごい将棋の棋士だよ。
ルールは知ってるよ、イメージするのはちょっと難しいけど、IMO、覚えるのはそんなに難しくないよ。序盤は全部戦略で、将棋の戦略ってのは、基本的に囲いのパターンと駒の配置を選んで、あとは終盤で全部戦術と計算って感じなんだよね。終盤は基本的に2つのパターンしかないから:a) 相手の玉を詰ますレース、片方の守りが崩れてるからね、b) 攻撃 vs 防御(攻撃側が譲りすぎちゃって、詰みを見つけられなかったらゲームオーバー)。
駒を打てるから、チェスのプレイヤーから見たら信じられないくらいの速さで、どこからともなく詰みが現れるんだよね。
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