Apple は、iPhone の使用中に Facebook のアプリがユーザーを監視することをブロックしますが、ユーザーがiPhone の使用中にApple がユーザーを監視することをブロックすることはできません。その目的は、Facebook がユーザーから盗み出すのとまったく同じデータ、つまりターゲット広告を表示することとまったく同じデータを収集することです。
Apple は、悪意のあるコードが iPhone 上で実行されるのを防ぐために、App Store のアプリを審査しますが、正当なアプリを実行したいのに Apple がそれを望まない場合は、App Store からそのアプリがブロックされ、ユーザーは気が狂って死ぬしかありません。
10月にAppleが「ICE Block」というアプリをApp Storeから削除したのがまさにそれです。ICE Blockは、覆面をした凶悪犯が近所に潜伏し、あなたを誘拐して収容所送りにしようとしている場合に警告を発するアプリです。AppleはICEの凶悪犯を「保護対象」と決めつけ、ICE Blockが差別していると判断しました。つまり、あなたはICEの誘拐から安全に守られる資格がないと決めつけ、Appleの言うことをそのまま受け入れたのです。