結局、事業として成立させられたのは「はなまるうどん」だけなんですよね。
他の育たなかった事業と、はなまるうどんとを比較して何が違ったかというと、僕は一番影響が大きいのは、店の規模感だと思います。はなまるうどんは店のサイズが吉野家と同じぐらいだったため、有形無形の経験が生かせたと思います。
例えば、吉野家を1店舗建てる時に必要な投資に対して、ファミリーレストランは投資額が2倍くらいになります。怖いんですよ。投資額が安くても同じです。かつてグループでたこ焼き店をやったことがありますが、これは吉野家と比較して格段に低い投資額で出店できました。「この場所で本当に商売が成立するの?」と逆に不安になりました。
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