プリンストン大学では、学位取得プログラムへの入学希望者がわずか2年で25%減少する可能性がある。デューク大学では、入門コースの入学希望者が既に約20%減少しており、コンピュータサイエンスのバブル崩壊という悲観的な予測もある。

大西洋の向こう側でも状況はそれほど良くない。英国におけるコンピュータサイエンス専攻の卒業生の就職市場は2018年以来最悪の状況にあり、主にAIの影響で求人数が33%減少している。

ここに皮肉な点がある。開発者が作ったツールそのものが、まさにその職業を変えつつあるのだ。