ほとんどの仕事がクソだというのは周知の事実であり、実際、かなり長い間ミームとなってきた。クソ仕事は、良くても意味がなく、単調さと倦怠感に悩まされるものだ。最悪の場合、それらすべてに加えて、個人と社会への影響という点で極めて不道徳で有害である。そのような仕事は、人間の尊厳、道徳心、創造力、そしてもっと有意義に使えるはずの時間を犠牲にすることを要求している。一般的に言って、雇用主にとって、何かを行う最善の方法が何であるか、何が正しいことかは重要ではない。むしろ、会社にはそのための方針があり、従業員は会社の方針に従って自分自身を監視、または「人事」部門によって監視されることが期待されている。方針がクソかどうかは問題ではない。なぜなら、クソは仕事自体の一部だからだ。仕事自体がクソであるからこそ、「クソ仕事」と呼ばれるのだ。時には、全くもって不必要な仕事という点でナンセンスなこともある。また、偽物や品位を欠いた質という意味でナンセンスなこともある。現代のホワイトカラーの仕事のほとんどは全く不要だ。金融や保険のような完全な詐欺でない限り、大人の託児所と大差ない。
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