クリエイターにとっては、手で塗っていたものがグラフィックソフトのバケツツールになり、そこにAIでさらにいろいろとできるようになるというだけでしかないと思います。AIはツールであり、楽観的に捉えれば、便利ツールがさらにたくさん出てきて、創作しやすくなると思います。
 
CGをやっている人も同様で、AIに手をつけ始めている人が多い。今はAIという流れがあるので、そこに乗らないと淘汰されてしまう。CGもツールの進化に伴ってツールを乗り換えてきたわけですが、それをできない人たちは違う分野に進むしかない。そして今はAIが既存ソフトウェアに組み込まれていく段階で、今後は使わざるを得なくなっていきます。
 
CG系のスタジオではAIを取り入れていくことが多くなっていくと思います。ただ、作画やアニメの現場を中心に、反発があったり、生理的に無理という意見があったりするのは事実で、かつ当然な反応なので、アニメスタジオでの導入はまだまだ時間が掛かると思います。

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