唐辛子を定期的に食べる人は、心臓や血管の問題が少ないことが明らかになりました。 辛い食べ物を週に6～7回摂取する人は、ほとんど食べない人に比べ、虚血性心疾患や脳卒中のリスクが低いことが分かりました。 さらに研究者らは、辛い食べ物をより頻繁に摂るほど、虚血性脳卒中のリスク低下効果が大きいことも確認しています。 中程度の辛さでも、人口全体における心臓と脳血管疾患のリスク低下と相関していました。 若い頃から辛い食べ物を摂り始めることは、より良い健康上の結果につながる可能性があります。ただし、この効果は出血性脳卒中には及びませんでした。 極端に摂取する必要はなく、適度で定期的な摂取が推奨されます。