15歳の娘は6歳からピアノを習っています。娘が頼んだからではなく、重要だと思ったからです。彼女はピアノが得意で、9年間も弾き続けています。でも、ピアノが好きなのでしょうか?喜びを感じているのでしょうか?
最近気づいたんだけど、全然わからない。一度も聞いたことがない。ただ「スキル=情熱」って思い込んで、娘をレッスンに通わせ続けていた。
先月、私はついに彼女に直接尋ねました。「ピアノを続けたいですか?」
彼女の顔には安堵の色がはっきりと浮かんでいた。「わからないわ。ちょっと考えてもいい?」
「もちろんです。辞める決断をしても構いませんし、続ける決断をしても構いません。でも、それは見た目が良いからとか、すでに9年も投資してきたからではなく、自分がやりたいからやるべきです」
彼女は1週間ほど考えました。そして、レッスンはやめたいけれど、上達や演奏のプレッシャーを感じずに、自分のために時々弾き続けたいと言いました。
そのとき、私は理解したのです。私はスキルや実績を積むことに集中しすぎて、それらの物事に意味を与える本来の喜びをうっかり奪い去ってしまったのです。