常連客でも業者でも、会長は一度ご縁があった人とはよほどのことがない限り縁を切らない。業者もよほどのことがなければ絶対に変えない。電球を1つ買うにも「勝手に業者さん変えたらあかんぞ」と従業員に言っていたという。
その代わり先方には無理も言うが、逆に向こうが助けてほしいときは、こちらが無理を聞くという付き合い方をしてきた。
お互いに商売をしているのだから、困っているときに助けたらいつか自分に返ってくる「ギブアンドテイク」の精神だ。商売とは人とのつながりであることをもっとも大事にしている。
成功するまでに受けたご恩を感じているからこそ、わかっているからこそ、成功してからもこうやって付き合い続けるのだ。