作成する
Asanaでタスクを作成したり、Notionでメモを入力したり、Dropboxにファイルをアップロードしたりする時、実際には意味のある意味で「仕事をしている」わけではありません。データベースに行を追加しているだけです。ワークスペースのように設計されているので、ワークスペースのように見えますが、その洗練された機能の裏側は、ストレージに書き込むための単なる入力フォームです。読む
データを読むとき ― Trelloボードを更新したり、古いSlackメッセージを検索したり、Googleドキュメントを確認したり ― は、保存された情報に対してクエリを実行しているだけです。インターフェースは「ナビゲート」または「探索」しているように見えますが、実際にはデータベースにレコードを返すように要求しているだけです。何かを見つけるのにUIは必要ありません。メニューやタブをクリックする手間は、SaaS企業が意図的にワークフローに組み込んでいるものです。アップデート
ClickUpで期日を変更したり、Boxでフォルダ名を変更したり、Salesforceで顧客レコードを修正したりするなど、何かを更新するとき、それは「作業」ではありません。データベースのエントリを上書きしているだけです。UI上ではこれが重要な操作のように見えますが、実際には直接コマンドを打てば2秒で完了する操作と同じです。消去
何かを削除するとき――Gmailでメールをアーカイブする、HubSpotから連絡先を削除する、Monday.comからレコードを消去するなど――データベースから1行を消去するだけです。インターフェースには、重要な操作であることを示す確認ダイアログと「元に戻す」ボタンが表示されますが、実際の操作は瞬時にシンプルに実行されます。つまり、SaaSはソフトウェアではないということです。SaaSは、自分のデータにアクセスするために料金を請求するインターフェースに過ぎません。そして、支払いをやめれば、アクセスできなくなってしまいます。自分の知識、記録、仕事…すべてが月額サブスクリプションの影に囚われているのです。