1850年、フランスの経済学者フレデリック・バスティアは「見えるものと見えないもの」というエッセイを著した。その考えは単純明快だった。工場に機械が導入されると、職を失う労働者の姿は目につく。しかし、生産性の向上によって新たに生まれる雇用は、私たちの目には見えないのだ。
1850年、フランスの経済学者フレデリック・バスティアは「見えるものと見えないもの」というエッセイを著した。その考えは単純明快だった。工場に機械が導入されると、職を失う労働者の姿は目につく。しかし、生産性の向上によって新たに生まれる雇用は、私たちの目には見えないのだ。