オープンAIは投資家や従業員に対し、アンソロピックが採用している会計手法は売上高を数十億ドル過大評価していると伝えた。ロイターが確認した社内メモに基づくと、オープンAIのデニス・ドレッサー最高収益責任者(CRO)は4月、アンソロピックの財務諸表は水増しされていると従業員に語った。
これはアンソロピックが顧客から支払われたAIサービス代金の全額を収益として計上している一方、その一部が後にアマゾンやグーグルなどのパートナーに送金されるためだ。オープンAIは異なる手法を用いており、パートナーのマイクロソフトに支払った後の純収入のみを報告している。
アンソロピックはロイターに、確立された会計慣行に従っており、自社が取引の「主たる当事者」で、クラウドパートナーは流通チャネルで取引主体ではないので、総収入を計上していると語った。