バイブコーディングのリスクは仮定の話ではない。以下のような現実のシナリオが報告されている。
・営業ダッシュボード:営業マネジャーがバイブコーディングツールで案件トラッカーを作成し、CRMに接続し認証なしで公開した。顧客名や予測データが推測可能なURLに置かれ、Googleにインデックスされていた
・人事ツール:人事担当者が給与体系やパフォーマンス評価を含む従業員名簿を構築した。リンクが社内で共有されたが、アプリケーション自体は外部からもアクセス可能だった
・カスタマーサポート支援:顧客のチケットや患者との会話を要約するツールを構築した。そこでは顧客名や契約詳細といった規制対象データが通常の制御外で処理されていた
・財務トラッカー:財務部のメンバーが会計システムと連携した経費管理ツールを構築した。機密性の高い財務データが公開URLからアクセス可能になっていた