投稿者: | 2026年7月28日

お客さんもスペックばかりを求める時代ではないんじゃないかと思います。僕は“ソフトさえ買えば、家にある機械で遊べる”っていうのが理想だと思うんですね。スマホはもう“どこにでもある”状態になってきているじゃないですか。これはひとつの理想やと思っているんです。

 でも、任天堂はインターフェースも含めて「僕らにしか作れない遊びを提供します」ということをずっとやっていて、スマホと比べるとワンアーキテクチャーでひとつのハードへの対応だけで済むので、対応スピードが早くて自由度も高いという利点がある。汎用の機械を使うと、あらゆるバージョンに対応せなあかんので、作業が増える。やっぱり僕らは最小限の労力で食べていきたい、働かずに暮らしたい……というのは半分冗談ですけど(笑)。作業をできる限り減らすのは開発を効率化するうえで大事やと思っているので、そこも踏まえると程よい環境になったなぁとは思いますよね。

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