斎藤千和:「まどか☆マギカ」が教えてくれたこと 「最高の幸運であり宝物」 「ワルプルギスの廻天」インタビュー – MANTANWEB(まんたんウェブ)
「そして何より、『役者は作品のスパイスの一つに過ぎない』ということを強烈に教えてくれた作品です。声優という仕事は、代表してインタビューを受けたり表に出たりすることが多いため、ときに作品の力を自分の実力だと勘違いしてしまいそうになることがあります。ですが『まどか☆マギカ』は、映像、ストーリー、そして梶浦由記さんの音楽など、全ての要素が圧倒的です。アフレコ現場では分からなかった空間が、梶浦さんの音楽がバシッと入るだけで、一気に感情を揺さぶる素敵な世界に変貌する。それを見たときに純粋に感動しましたし、『自分は作品を構成する一つの部品なのだ』といい意味で突き付けられました。自分本位にならず、作品全体にとって何がプラスになるか、絵や音楽、ほかの役者の芝居に委ねるということの大切さを学べたからこそ、私は今でも仕事を続けられているのだと思っています」