「頭にあったのは一つだけ。上へ逃げろ、ということだった」
逃げる途中、下から津波のような大きな波が押し寄せてきた。
「あの15秒の間に走り出せた人は助かった」
助かるにはできるだけ山の高いところまで登るしかないと、一心不乱に「30分間ひたすら登った」という。
約1.5キロにわたって山を登った。水がここまでは来ないと確信できたのは、その時になってからだった。
高台にたどり着くと、全員が息を切らしていた。それでも、「また水が押し寄せるのではないかと怖くて、ひたすら登り続けた」という。
「頭にあったのは一つだけ。上へ逃げろ、ということだった」
逃げる途中、下から津波のような大きな波が押し寄せてきた。
「あの15秒の間に走り出せた人は助かった」
助かるにはできるだけ山の高いところまで登るしかないと、一心不乱に「30分間ひたすら登った」という。
約1.5キロにわたって山を登った。水がここまでは来ないと確信できたのは、その時になってからだった。
高台にたどり着くと、全員が息を切らしていた。それでも、「また水が押し寄せるのではないかと怖くて、ひたすら登り続けた」という。