宇宙に存在するあらゆる世界について考えるのは、実に興味深いことです。例えば、地球のような惑星が1000個あって、それらがどんな姿をしているのか、と想像してみてください。ニック・レーンはここで、初期の段階について話していたと思います。彼は、大まかに言って、それらの惑星のほとんどに非常に似た生命体、例えばバクテリアのようなものが存在すると予想しています。しかし、そこにはいくつかの例外があります。直感的に、知性の進化は、かなり稀な出来事であるように思います。

おそらく、何かがどれくらい長く存在してきたかに基づいて判断した方がいいでしょう。もし細菌が20億年もの間存在し、何も起こらなかったとしたら、真核生物に至るのはおそらくかなり難しいでしょう。なぜなら、細菌は地球の進化、あるいは歴史のかなり初期に出現したからです。動物はどれくらい前から存在してきたのでしょうか?おそらく数億年でしょう。走り回ったり、這ったりする多細胞動物です。それは地球の寿命の10%くらいでしょう。その時間スケールであれば、それほど難しいことではないのかもしれません。直感的に、それが進化してきたことは今でも驚きです。動物のような生命体が動物のようなことをしているだけだろうと予想していました。文化と知識を生み出し、それを蓄積する何かが生まれるという事実は、私にとって驚くべきことです。

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