もし気に入ったら購読料お願いします

購読料

1960年、社会党右派が新党を結成し、民社党が誕生しました。民社党は全日本労働総同盟(同盟)つまり民間の労組を主な支持母体とし、社会党は日本労働組合総同盟(総評)つまり公務員の労組である官公労を主な支持母体としました。こうした分裂状態は問題が多いとの反省に立って80年代に日本労働組合総連合会(連合)が誕生したわけです。とはいえ、民間労組と公務員労組の対立、左派的な議員と右派的な議員の対立は根深く、連合が誕生しても融和することはありませんでした。右派と左派の対立は今も残っており、社会党から民社党が誕生したのと同じ理由から、立民から国民が誕生したのです。完全に価値観の異なる政党同士よりも、なまじ国民と立民は政治姿勢や支持母体に似たところがあるため、一度“近親憎悪”が生まれると不和が深刻なものになります。

もし気に入ったら購読料お願いします

購読料

もし気に入ったら購読料お願いします

購読料

もし気に入ったら購読料お願いします

購読料

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です