現在までに科学的に特定されている菌類は約15万種に過ぎませんが、世界には未だ発見されていない菌類が200万~300万種存在すると推定されています。これは植物種の少なくとも5倍の菌類種数に相当します。ほとんどの植物には独自の菌類(共生菌と病原菌の両方)が存在し、植物とは全く関係のない菌類がはるかに多く存在することを考えれば、当然のことです。
現在までに科学的に特定されている菌類は約15万種に過ぎませんが、世界には未だ発見されていない菌類が200万~300万種存在すると推定されています。これは植物種の少なくとも5倍の菌類種数に相当します。ほとんどの植物には独自の菌類(共生菌と病原菌の両方)が存在し、植物とは全く関係のない菌類がはるかに多く存在することを考えれば、当然のことです。