投稿者: | 2025年12月31日

ティンコフ銀行はかつて、ロシアで2番目に大きな民間銀行だった。

ティンコフ氏は2022年4月、SNSのインスタグラムでロシアによるウクライナ侵攻を「狂気の戦争」と強く批判した。翌日、同氏の側近幹部はロシア政府から「ティンコフ氏との関係をすべて断たなければ、銀行を国有化する」との通告を受けたという。

ティンコフ氏は「ニューヨーク・タイムズ」のインタビューで「価格を議論することもできなかった」とし、「提示された条件を受け入れざるを得なかった。交渉は不可能だった」と述べた。

そして1週間後、戦闘機エンジン用ニッケルを供給するロシア5位の富豪であるウラジーミル・ポターニン氏に関連する企業が同銀行を買収したと「BBC」は報じている。ティンコフ氏によれば、銀行は実際の価値の約3%の価格で売却された。彼は約90億ドル(約1兆4,041万億円)を失いロシアを離れなければならなかった。

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