鬼頭:究極的にいえば、そのキャラクターが抱いている感情って、その状況に置かれているそのキャラじゃなければわからないじゃないですか。だけど、私たちはそのキャラクターの感情を表現しなければいけない。そのときに、自分が「それに… 続きを読む »
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ご縁があったキャラクターの、“最善の姿”を常に届けられる役者でいたいな、と思っています。 そのためには、自分の中で何か一つの正解を持っているほうがいいんじゃなくて、「迷うこと」が大事。作品の世界観、表現したいこと、キャラ… 続きを読む »
悠木:そう、最近だと猫猫が一番それを意識しているキャラクターだと思いますね。 「ここだけは聞いておいてほしい」「このセリフだけ抑えておいてもらえれば今日のエピソードは、追える」というセリフを、私自身がちゃんと抑えておいて… 続きを読む »
悠木:最近だと、「どんな環境で、どんな方が観ても作品の良さをしっかり伝えたいな」と思っているんです。そのためには、本当にすごく基本的なことですが、まずは「ちゃんと内容が聞き取れるように話すこと」を意識しています。 例えば… 続きを読む »
作品によっては「原作を見ないほうがいい」というパターンもあります。 それは、のちのちの展開を知らないことで作中のキャラクターと同じような新鮮な感情でいられるからだったり、アニメと原作で展開が違うからだったり、いろいろな理… 続きを読む »
悠木:例えば、キャラクターの設定やデザインを“ハード”だとすれば、その人物が話すセリフは“ソフト”。ハードの領域で大事なのは背景や人物を理論的に考えて捉えておくことなんですが、逆にソフトの領域で考えることは、場面ごとの感… 続きを読む »