2019年以降、業界の外でも中でも「エンタメは不要不急のもの」という言葉をよく耳にするようになりました。だけど、エンタメがなかったら私なんて、とっくにこの世から居場所を失っていたと思うんです。 そのときの私と同じように、… 続きを読む »
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それって、答えがなければ終わりもない、とほうもない“問い”みたいなことだと思っていて。自分一人にしても周りの人を見ていても「人間って本当に難しいな」といまだに思いますもん。 私自身、人に傷つけられもしたし、そのことで人を… 続きを読む »
台本に書き込むことは結構多くて、「セリフの言い方」というよりも、「この言葉を発しているとき、どんな感情になっているんだろう」ということをセリフの脇にメモしています。 現実でもそうですが、人間が言葉を発するときに考えている… 続きを読む »
佐倉:台本はしっかり読み込んでおきますが、事前に声出しの練習はほとんどしません……というか、しないようにしています。 キャラクターの背景をしっかりさせておくのは大事なのですが、それと「セリフの読み方を想定しておく」という… 続きを読む »
キャラクターが泣いているときは私自身も泣いちゃうし、けっこうリンクしちゃうほうかも。他の方のお芝居をみていると、泣いているお芝居を泣かずにできる方も全然いらっしゃいますし。 声優・市ノ瀬加那ロングインタビュー ̵… 続きを読む »
本渡:悩みを抱えているからこそ、その人たちの頑張りは輝くし、それが素晴らしい歌と音楽になってみんなの背中を押してくれる。これって現実でも同じことだと思うんです。一見キラキラしているように見えても誰もが悩みを抱えているし、… 続きを読む »
「いまのセリフ間違えたな」「イントネーション違ったな」とかそういうことではなくて、そのキャラクターの視点に立って話せたかどうか。例えば、「ヘリコプターに乗っているとき」。隣の人と話すだけでも全力で声を出さないと届かないじ… 続きを読む »
じつは『鬼滅の刃』って、声優のお芝居に合わせて絵を変えていただくことが多くて、本当に制作現場のみなさんが一切妥協なく作っているんです。だからこそアニメーションとキャストのお芝居、音がぴったりとハマるし、あの和のダークファ… 続きを読む »
鬼頭:そうです。じつは私は結構あるんですけど、「面白そう!やりたい!」「これ、アニメ化しそうだな」とか思った作品ほど、オーディションの直前に新鮮な気持ちで作品に触れたいから、あえて原作を読まないようにしているんですよ(笑… 続きを読む »
この業界にもさまざまな方がいますし、自分が演じなかったとしても、きっとキャラを演じられる声優がたくさんいる。 そのなかで「自分が演じさせてもらうことの意味」は、絶対に考えなきゃいけないですよね。 「誰にでもできる」ことか… 続きを読む »