投稿者: | 2026年7月3日

IBMは今後5年間で量子コンピューティングに100億ドル以上を投資する計画を発表した。IBMは、マイクロソフトと同様に、2029年までに大規模な量子コンピューターを構築することを目指している。同社の投資は、公的資金が業界に投入されている。5月、トランプ政権は9つの量子コンピューティング企業に20億ドルの資金を提供すると発表した。そのうちIBMは10億ドルを受け取る。同様のサイクルは、この技術の黎明期から何度も繰り返されてきた。企業が画期的な成果を発表すると、独立系の研究者は誇大広告だと非難し、その間も投資家は業界に資金を投入し続けている。2019年、Googleは自社の量子コンピューターが最高のスーパーコンピューターよりも高速なタスクを実行したと発表した。これは現在、量子優位性として知られる偉業である。当時、同社の広報担当者はこの成果を「量子超越性」と称賛したが、乱数生成を伴うこの実証実験には実用的な応用がないという点で、今日では専門家の間で広く意見が一致している。

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