投稿者: | 2026年7月29日

日本では歴史上、壊滅的な規模の地震が繰り返し起きている。

古代から中世・近世にかけて、地震はたびたび日本の都市や町を襲った。地震後は火災が発生し、木造の建物を次々と破壊した。1498年の明応地震は特に甚大で、推計に差はあるものの3万人以上が死亡したと考えられている。

1923年の関東大震災もまた壊滅的な災害だった。首都・東京の広範囲を壊滅させ、およそ10万5000人が命を落とした。

日本は80年代からより厳格な建築基準を導入し、その有効性は95年の阪神・淡路大震災で実証された。この地震では6000人以上が死亡したが、倒壊した建物のほぼすべてが新基準以前に建てられたものだった。これを契機に、日本は耐震性の向上、緊急対応システムの整備、そして古い建物を新基準に適合させる耐震改修を大規模に進めた。

2011年の東日本大震災は、現在を生きる人々の記憶の中で最悪の災害だ。M9.1の地震と津波が福島第一原子力発電所の事故を引き起こし、およそ2万人が死亡した。さらに数千人が現在も行方不明のままだ。この地震は、今世紀で最も強力な地震の一つとして記録されている。

ここまで大きくはない地震でも、多くの命が失われることはある。24年には能登半島で発生したM7.1の地震により、700人以上が死亡した。

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