才能って、ある程度その分野に造詣がないと気付けないものだと思っています。たとえば、『It’s MyGO!!!!!』で言うと、燈の才能にそよは気付いていない。そよの「私ね、燈ちゃんの歌詞、前から苦手だったんだ」といったセリフもそこから出ています。味の辛さは辛さとして認識できないと単なる痛みになるのに似て、燈のむき出しの言葉が惹起する感情に、そよは忌避感を覚えています。
立希はすぐに気づく。彼女は幼少期から才能のある人、つまり姉の近くにいたから、それを理解できるし気付くことができる。恵まれた環境で育った祥子も同様、幼い頃から数多くの芸術に触れてきたから、そうした才能を見極める目、審美眼を持っています。
みなみは本人の才能もあったけれど、にゃむのように地道な努力を積み重ねて成長した部分もある。だから睦の才能にはすぐに気付いてしまう。睦が持っているものは、自分が何より一番欲しかったものだからです。
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