人間はとても久しぶりに「筋肉の時代」に戻ってくる。

 冗談で言っているわけではない。AIがどれだけ発展しても、老朽化したインフラを直すのは人間の仕事だ。単純な荷物の運搬ならロボットがやってくれるかもしれないが、道路や水道といった土木・建設の領域などはまだまだ人間の力量に依存するところが大きい。

企業において事務職の領域にはどんどんAIを駆使したサービスが人間を代替しはじめていて、「人余り」に拍車がかかっている。他方で製造業や建設業の現場には高い労働需要がある。

ロボットはAIとは違って実物であるがゆえに「老い」や「疲労」に相当するステータスがある。経年劣化や故障がつきものになる。こうした繊細かつ過酷な場所での高負荷な作業が必要な仕事は、今後しばらくは人間の領域であり続けるだろう。

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