マークダウンで文書全体を書く場合には、もう少しだけフォーマットの幅を広げる必要がある。以下が主な機能だ。

・見出しをつくるには(この記事の上にある「文書を書くときのマークダウン」という大きなフォントのテキストのように)、行頭にハッシュ記号「#」とスペースをつける。# 例はこちら

・小さな見出しにしたいときは、ハッシュの数を増やせばいい。h2の ## 例はこちら。そして、h3の ### 例はこちら。記号が多いほど文字サイズは小さくなる。

・箇条書きにするには、行頭にアスタリスクとスペースをつける。 * 例はこちら。箇条書きの行はいくつでも追加できる。

・箇条書きをインデントしたいときは、アスタリスクの前の行頭にタブを追加する。

・番号つきリストをつくるには、行頭に数字とピリオド、スペースをつける。1. 例はこちら

・番号つきリストをインデントする場合も、数字の前の行頭にタブを入れる。

・引用ブロックをつくるには、行頭に「>」記号を書く(「>」の後にスペースをつけるのが一般的)。> 例はこちら

これらを覚えれば、マークダウンでドキュメントを書くうえで必要な知識はほとんどカバーできる。

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