代表的なところではやはり手ですね。AIが描くとどうしても壊れてしまって、指の数が多かったりして、人が直さないとどうしようもなく、最後の最後まで課題でした。
 
あと中割ができなかったと思っています。アニメを作る上でAIに期待されているのが原画と原画の間の動きを描いてくれることがよく挙げられますが、今回はテレビアニメとして流せるレベルまで至らず採用しませんでした。一応出てくることは出てくるのですが、どこか破綻していたり、人が描いたものに比べるとはるかに劣ることが多かったです。機械的な動きならいいのですが、AIには時間の連続性のような概念がないため、変な動きになったりします。

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