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  • ・僕は、(もう三十年ほど前になるが)学生にはレポートもテストも課さなかった、ただ、授業のあと毎回質問を提出させ、その質問の内容で成績をつけていた。これは、人間の能力とは、「答える」ことではなく「問う」ことにあると考えたからだ。

  • ・「犯人を擁護するわけではないが」とか「加害者に肩入れするつもりはないが」という断りも、そのあとの別の理由が、他所の責任に言及している以上、擁護しているし肩入れしているため、最初の断わりと矛盾する。

  • ・わかりにくい表現は、淘汰されてしまった。何故なら、そんな微妙な言い回しができる人間が減ったからだろう。愚直な言い方になるが、馬鹿が増えた。というよりも、馬鹿まで発言できる世の中になった、ということかもしれない。

  • ・人の能力を示すときも、「最大これだけできます」では意味がない、そんなに調子が良いときは滅多になく、このような数字は期待できないから、計画には使えない。「最低でもこれだけはできます」と最低限の数値で示された能力こそ、その人の実力である。

  • ・今でこそ「花火」は夏の季語として定着しているが、江戸時代には初秋の季題であった。それは花火が盂蘭盆会の行事だったことに由来する。

    ・芭蕉の言葉に「俳諧は三尺の童にさせよ」というのがある。これは子どもが遊ぶように作句することの大切さを説いている。

  • ・be going to は、「あらかじめ予定している未来」について言うときに使われることが多いです。

    ・will は、「自分の気持ちや意志から決めた未来」について言うときに使われることが多いです。

    ・現在完了形は「過去にこんな経験をした自分がいる」という経験談。

    ・haveがつく現在完了形のオススメの覚え方を紹介します。それは「わたしは○○という経験を持っている(have)」というふうに覚えておくことです。

  • ・現在形は、「ふだんしていること」を言うときに使います。現在形っていう名前のせいで「今していること」を表すと勘違いしやすいのが現在形の落とし穴。

  • ・SiriやGoogleの音声認識は、発音のチェックに大活躍します。自分の言ったことが音声認識されるかを、1つの判断基準にしてしまって構いません。

  • ・You nailed it.は、直訳すると「釘を打った」となりますが、つまり「完璧な仕事をしたね」「最高のできばえ」を意味する慣用句。

  • ・英語には Dance like nobody’s watching.(誰も見ていないかのように踊れ)というステキな言葉があります。「人目を気にせずに人生を味わいつくそう」という意味が込められているそうです。