・人はこの世に「たまたま」生まれ、他人から「自分」にさせられたのです。その「自分」を受け入れるためには、人から認められ、ほめられなければなりません。自分ではなく人が選んだ服を着ているのですから、誰かから「似合うね」「いいね」と言われて初めて安心でき、その服を着る気になれます。
引用ジャングルは同名のTumblrページからインポートしています
最新の知見を知るサイト
-
-
・そもそも、「昨日の自分」と「今日の自分」が同じだといえる根拠は、2つしかありません。それは、自分自身の「記憶」と「他人からの承認」だけです。
-
・幻臭とは、ありもしないにおいを訴える症状のこと。主にレビー小体型認知症の人によく見られます。
-
・アルツハイマー型認知症の人は、嗅覚をつかさどる脳の部位が初期から委縮するため、においに鈍感になり、自分の体臭を自覚しにくくなっていきます。
-
・認知症の症状は、不安→不満→不信→不穏と悪化していきます。
・実は認知症の本質は記憶の障害ではなく、「わかること」と「知っていること」のミスマッチで起きるのです。
-
・ものの価値とは、それを製造するときの時間や労力やエネルギィで決まっているのではなく、その価値を評価する人と、それを買う人の価値を投影(あるいは想定)したもので決定されているという理屈になる。
-
・一般の人には、十倍の値段の料理が十倍美味しいとは感じられない。せいぜい良いところ二倍だろう。しかし、グルメは、それを十倍美味しいと感じる能力がある人たちなのだ。
-
・自分の所有物にできないものは、お金で買うことができない。目的達成のために、お金は無力だ。
-
・必要なものの多くは、実は絶対に必要というわけではない。なにしろ、それを買う今現在、それがなくても過ごせているからだ。
-
・小さな目先の得に手を出してしまう人から、少し遅れて来る大きな利を得ることが、ビジネスというものだ。