“まず、絶滅は計り知れないほど大きなマイナスの価値を持つと考える人もいるかもしれない。なぜなら、絶滅は、将来生まれるかもしれないすべての人間の生命(物理的またはシミュレートされた生命)の存在を排除するからだ。 これはパスカルの賭けを彷彿とさせる。パスカルの賭けとは、たとえ神が存在する可能性が極めて低いとしても、信じないことのコストは無限大(永遠の幸福ではなく地獄での永遠の生活)であり、したがって期待効用も無限大であるため、神を信じることが合理的であるという議論だ。 幸いなことに、政策立案者は無限大を伴う意思決定フレームワークをあまり信用していない。”
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