・自分の視点しか持っていない人、自分の気持ちしか考えない人は、新たな「発想」ができない。他者の視点、他者の気持ちを想定すること、つまり、より高い視点に立つことで、新しいものに着眼できる。
引用ジャングルは同名のTumblrページからインポートしています
最新の知見を知るサイト
-
-
・発想というのは、「着眼」から生まれる。どこに目をつけるのか。何を見るのか。できるだけ広く見回し、なるべき沢山のものを見る。関係のないものでも目をつける。そうするうちに、ふと気づくことができる。これが「発想」である。
-
・人々は貧しいし、力がないから、働かざるをえない立場だった。労働は貧しさと非力の象徴だったのだ。労働者が偉いという思想は、つい最近になって生まれたもので、社会主義や共産主義の要といえる。それでもやはり一番偉いのは、統治する者であることは、共産主義の国々を見れば歴然だろう。
-
・知らないことが馬鹿なのではない。知ろうとしないことが本当の馬鹿である。
-
・知るとは、知らないことを増やすこと
-
・ちなみに、「探偵」という英語がないのをご存じだろうか? ディテクティブもインスペクタも、警察の役職(つまり刑事)である。
-
・誰にも理由はわからない。今のところ解決策がない。そういう状況こそが、人間の能力を投じる対象であって、それこそが、毎日の楽しみである。
-
・過去を語る人たちには、「で、今は何をしているの?」と尋ねたくなってしまう。
-
・飛行機や自動車のボディの色や模様を変えても、性能に影響はない。そういったものは「デザイン」ではない。機能を改善する試みこそがデザインなのだ。人生デザイン(つまり人生設計)でも同様、色や模様を変えるようなファッションではない。
-
・手を入れて、修理をして、機械が自分の思い通りに機能することが、人に喜びを感じさせるのは、やはり、「自分の思い通り」という「自由」の定義と一致している。