引用ジャングル」カテゴリーアーカイブ

──スクールアイドルというアイデアに関しては、どう思われていたんですか。 花田  素晴らしいな、と思っていました。アニメ界でアイドル物は流行らないという定説があって、『ラブライブ!』の前に『アイドルマスター XENOGL… 続きを読む »

──今は複数の登場人物で構成するドラマが主流になっていて、実際、この作品もメインの四人で話が作られていますよね。 花田  そこは特にアニメの場合、キャラクター関係は三角形から出発し、その後徐々に増やしていくという考えが僕… 続きを読む »

──ということは、主人公はキマリではなく報瀬だったのですか。 花田  そうです。最初は報瀬でした。ただ、監督から「報瀬が主人公だと話が重くなり過ぎる」と言われまして。あと、彼女が主人公だと彼女の話にしかならない、だから主… 続きを読む »

──『トム・ソーヤー』でいうと、インジャン・ジョーの裁判の話では思い切って証言をするトムの恐怖感や気持ちの高まりが台詞と演技の二つでとても印象的に表現されていて。それと同じような表現が『宇宙よりも遠い場所』の母が残したP… 続きを読む »

──花田さんはお好きな脚本家として宮崎晃さん(監督、脚本家。代表作に『男はつらいよ』シリーズや『あらいぐまラスカル』など)を挙げられていますね。どういうところがお好きなのですか? 花田  宮崎さんのシナリオはキャラクター… 続きを読む »

花田  確かにテンポが良いということはお客さんからも言われることがあるのですが、そのあたりは落語や漫才の影響が大きいかもしれませんね。あと、漫画で生きる台詞と、小説で生きる台詞と、アニメで生きる台詞はそれぞれ別だと思って… 続きを読む »

──実は花田さんの台詞使いを聴いていて、例えば誰かがブツブツ言っているところに「言ってるし」みたいなツッコミを入れる感じがすごく活きていると感じて、これは漫才のテンポだなと思ったのですが。 花田  特に意識してやっている… 続きを読む »

──でもやっぱり実際にどういう言葉が使われているか観察しないと書けないような台詞もありますよね。例えば『宇宙よりも遠い場所』(2018)でアイドルの少女が「軽く死ねます」と言いますけど、ああいう言い方は実際に自分も大学の… 続きを読む »

花田  結局、教えてもらったいわゆる正しいと言われるやり方にこだわっていてもそれだけじゃダメだなというのは、仕事をやっていると感じることがあります。小説だってあかほりさんの小説は、小説ではない、なんてよく怒られていました… 続きを読む »

──だから、かつてはキャラクターも一人一人ちゃんとエピソードを作って描いていましたけど、今は設定で見せることが多いのではないですか。 花田  そうなんです。だからそこに抵抗があるというのもすごく分かります。『プリキュア』… 続きを読む »