引用ジャングル」カテゴリーアーカイブ

──『宇宙よりも遠い場所』のお話でもう一つ伺いたいのですが、お母さんが写したオーロラの写真を見る場面で、報瀬が最初にPCを見たタイミングではなく、日本に帰ってから送られてくる形にされていますよね。そこは何か意図があったの… 続きを読む »

──キャラクターを作る時に現実の人間をモデルにすることはありますか。 花田  ありますが、その場合もアニメのフィルターを結構通してしまいますね。アニメのお客さん、特に男性は保守的な方が多いので、みんなが知っているアニメキ… 続きを読む »

──花田さんのキャラクターはみんな親しみやすいと感じるのですが、そういうキャラはどうやって作っているのですか。 花田  なんだろう(笑)。あるとしたら、人間って基本的にはみんな小っちゃいんだよねと思って作っているところで… 続きを読む »

──花田さんは京都アニメーションの作品も幾つか手掛けられていますが、その場合、京アニの得意とする日常的な作画を意識して脚本の書き方を変えることはありますか。 花田  京都(アニメーション)さんの場合はあります。京都さんは… 続きを読む »

花田  それは感じています。例えば映像は編集でテンポをどうするかということを判断する人が多いですよね。新海(誠)さんの映画を観ていてもそこを徹底的にやっていて、音楽が流れるシーンなんか、気持ち良さをドンと出すためにそれこ… 続きを読む »

花田  いずれは出てくるでしょうね。特に若い人は本当に抵抗感がなくなってきてますから、当然アニメも変わってくると思います。それだけでなく、今はスマホ一台で映画一本撮れてしまうとか、特に若い世代はドラマよりもTikTokを… 続きを読む »

──なぜ日常会話を書いていたいと思うのでしょうか? 花田  多分なんですけど、日常がその人の一番の個性が出ると思うんですよ。例えば拳銃突きつけられればみんな怖いだろうし、ゴール前にボールがあがればシュート決めたいだろうし… 続きを読む »

──花田さん自身がやりたい方向性というのはどういうものなのですか。 花田  色々ありますけど、方向性としては宇宙に飛び出すとかファンタジー系ではないと思います。それよりは現実世界で、のんびりした日常みたいな作品を書いてい… 続きを読む »

──『宇宙よりも遠い場所』のPCを見る場面は、背後で見ている三人も含めて台詞ではなくほとんど状況だけで見せるシーンとなっていますが、あそこもト書きはあまり書いていないのですか。 花田  多少は書いていますが、監督のいしづ… 続きを読む »

──『宇宙よりも遠い場所』は、どういうところからスタートされたのですか。これは志の高い作品だなと思いました。よく企画が通りましたね。 花田  あれは、僕的にはもうかれこれ十何年もアニメの脚本をやっているのだから、一回くら… 続きを読む »