・好むと好まざるにかかわらず、わたしたちは「評判がないのは存在しないのと同じ」というSNS社会のルールで生きていくしかないのです。
引用ジャングルは同名のTumblrページからインポートしています
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・ヒーローテストでは、なにかをしようとして、それが正しいかどうかわからないとき、「ルフィだったらどうするか?」と想像してみます。
・ヒーローテストは、「ヒーローがしないことはやらない」というルールです。
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・「自由に生きる」とは、どんなときでも選択肢を持っていることです。
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・勝ったときのことよりも、最悪のことが起きた時のことを考える。なぜなら、人生というゲームはずっと続くからです。だとしたら、ゲームオーバーになる(挽回不可能な状況になってしまう)ようなリスクをおかしてはいけません。
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・認知症の人には、周囲の人の言葉が早送りで、ひと続きのつながった音声のようにきこえているといわれています。そのため、①読点(、)と句点(。)を意識する、②わかりやすい単語で話す、③短い2、3語の言葉で伝える、といったことを意識してください。
・有効なのが、ジェスチャー(身振り手振り)です。アルツハイマー型認知症は、進行しても見た物を処理する後頭葉にはほとんど障害が起こらないので、目で見て理解する脳の働きは残っています。
・初期の人が、急に着替えができなくなったり、道に迷ったりして、病状が進んだように見えるときは、脳梗塞を疑う必要があります。そうしたケースでは、できるだけ早く脳神経外科を受診して血栓を溶かす薬を投与します。
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・認知症は精神障害者保健福祉手帳の交付対象となります。
・認知症と初めて診断されてから1年半が経過すると、年金を一定の期間納付していれば、障害年金を申請することができます。
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・思考の悪循環に支配され、自分を見失ってしまう。そんなときには、周囲の環境に秩序を与えてコントロール感覚を高めよう。職場や自宅を片づける、リストをつくる、周囲にあるいろいろな物を整理するなどが一般的だ。
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・人は自分に求められていることに過去の経験を応用する能力に長けていればいるほど、うまく生きていける。
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・プラセボは、物やシンボルに「魔力」を与える人類古来の伝統に連なるものだ。
・プラセボの幅広い効果を目の当たりにすると、なぜこれほど奇跡的に効くのかという疑問が湧いてくる。蓋を開けてみれば、その原理は奇跡でも何でもない。鍵を握るのは、人間が目覚めているあいだ、脳が四六時中必要とするもの、つまり予想である。
・脳は、私たちがうまく生きていくのを助けようとし続ける予測機械だ。
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・何であれ、それを体験することで安堵感が得られる。畏怖の念を誘う光景の中に身を置き、自分を小さく感じるとき――「自我の収縮」と呼ばれる現象だ――抱えている問題も小さく感じられる。