仮に丸亀製麺が店内製麺をやめて工場で大量生産した冷凍麺を使用したら? 茹で釜を無くしたら? これらの施策は、調理時間の短縮や水道光熱費のコストカットにつながります。現在の冷凍技術であれば、かなり状態の良いうどんを出すこともできるでしょう。でも、それでお客様はいらっしゃるでしょうか。私はそうは思いません。
製麺機などの設備投資、茹でる湯を沸かしたり水でうどんを締めたりする水道光熱費などのランニングコスト、すべて手作業にすることによる人件費や教育投資費の増加…効率やコストパフォーマンスが悪く見えるようなことでも、体験価値を生み出すためにやっているのです。
たくさんのお客様が来てくださることで、収益が上がり、多店舗化できるのです。非効率だと言われても、お客様の感動を生み出す部分は省略したらいけないと肝に銘じています。
引用ジャングルは同名のTumblrページからインポートしています
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チェーン化には標準化の罠があります。個人店で繁盛している店がチェーン化する際、店が増えるにつれて人気が落ちていくのを見たことはありませんか。それは希少価値が薄れたことよりも、標準化することでその店の強みが失われるからではないか、と私は考えています。
チェーン展開する時は、オペレーションやメニューを効率的・画一的にしていくことを求められます。その過程で、お客様の考える「これがある・ここがいいからこの店に行く」といったその業態の強みが薄まってしまう、あるいはなくなってしまうのでしょう。
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これ面白い。やはり技術、技術は全てを解決する^_^
https://x.com/kettosee/status/1858188530687906104 -
自分は金持ちか極貧か、どちらかにしかならない、そのあいだはないと考えていたようです。
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Twitterにはショートメッセージでログインする「2段階認証」がありますが、そこにも問題がありました。
日本やアメリカでは、きちんと利用者が特定されて、キャリアもちゃんとしています。だからあまり問題にはならなかったのですが、たとえばインドネシアなどでは、SIMカードが安価で売買されていたりする。そうすると、キャリアと組んでいる連中がいて、ショートメッセージを機械的、もしくは人を使ってどんどん打たせて、Twitterに請求させていたのです。これに月8000万円くらいかかっていた。
イーロンは「あれ? ちょっと待って。これ、なんでインドネシアに月8000万もかかってるの?」と気づきました。
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「次は三度上のハーモニーで」「今度は三度下で」と細かく指示を出しても、彼は即座に応じてしまう。コーラス入れがたったの30分で終わってしまいました。おそらく彼はそんなに深くは考えていない。感覚的にパーフェクトなものをすぐ出せるんでしょう。
『ワインレッドの心』もまさに玉置にしか歌いこなせない曲ですよね。メロディーが低音から高音へと一気に上がる〈今以上 それ以上 愛されるのに〉というサビ部分は、普通の歌い手なら多少なりともブレるものですが、彼はそれが一切ない。
〈あんなにも 好きだった〉と始まる『メロディー』も強弱の使い分けが絶妙でしょう?歌い出しのAメロは玉置が囁くように、しかも正確に歌うからこそ聴き手は曲の世界に引き込まれるわけです。でも普通はピアニッシモで歌うとピッチがぶれやすい。
あるいはピッチを合わせようとして歌が強くなる。玉置はここをギリギリまで抑えて、サビの〈メロディー 泣きながら〉で一気に声を張ります。
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大規模なプロジェクトでは、Cursor のパフォーマンスは Cline + Claude よりも劣ります。私は 2 日間、Cursor を試用しました。Cursor の良い点は、Cline + Claude を多用するよりもはるかに安価であることです。
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エラーがあるときだけでなく、生成されたコードを必ず確認してください。Cline は何度か動作するコードを提供しましたが、Cline が提供したものをそのまま使用していたら、API はあらゆる種類の機密データをインターネットに漏らしていたでしょう。
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「エコーチェンバーのくだらない話は全部やめてくれ。俺は自分の世界観に挑戦されに来たんじゃない。楽しむために来たんだ」
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ガールフレンドに別れを告げられて悲しい夜を過ごした後に書いた曲を Dropbox や Files アプリに保存すると、文字通り他のファイルと変わりません。上司から送られてきた PDF のすぐ隣に置かれているのです。まるで、私の感情が溢れている場所のすぐ隣に、私の職業生活についての無作為の PDF が置かれているようなものです。未発表の音楽を神聖に扱うという感覚がありません。