・自分が実際に体験することだけが体験なんじゃなくて、想像したこともまた体験の中に含まれるということです。
引用ジャングルは同名のTumblrページからインポートしています
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・歌枕は、王朝時代や中世のころの歌人たちが、和歌に詠むことで代々築きあげてきた名所です。それは要するに想像でつくりあげた名所なので、実際の名所旧跡ではないんです。
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・大詩人とそうでない詩人の見分け方が一つあって、凡庸な詩人は正確に描こうとするわけ。たとえば白髪が何センチ伸びたとかね。中国の李白のような大詩人だったら、「白髪三千丈」と言っちゃうんです。
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・「うらやむ」と「ねたむ」の違いを知っていますか。自分より上の人がいた場合に、「うらやむ」自分をその人の位置まで高めたいと思う。「ねたむ」その人を自分の位置まで落としたいと思う。
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・自分の身体がおかしくなってるかもって思ったら我慢したらあかん。会社はいちいちあんたが本当に大丈夫かなんて考えてくれへんよ。
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・そもそも緊張というのは「自分をよく見せよう」とする場合に起こりやすいと言われています。
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・考えても解決しないことは、考えなくていいなって思いました。
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・世の中に、あなたよりもっと過酷な状況の人はたくさんいるでしょう。もっと我慢している人も、もっと努力している人もいるでしょう。でもそんなのあなたにはカンケーないよね。つらいのはあなた、休みたいのもあなた、辞めたいのもあなた、追いつめられて心身を壊すのもあなた。他人は何もしてくれません。
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・「まだ大丈夫」なうちに判断しないと、判断そのものができなくなるのです。
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・自分の心が乱れていても、人に対して穏やかに挨拶ができる、礼儀正しくふるまえるということは、自分をコントロールできるということです。