花田 いずれは出てくるでしょうね。特に若い人は本当に抵抗感がなくなってきてますから、当然アニメも変わってくると思います。それだけでなく、今はスマホ一台で映画一本撮れてしまうとか、特に若い世代はドラマよりもTikTokを… 続きを読む »
──なぜ日常会話を書いていたいと思うのでしょうか? 花田 多分なんですけど、日常がその人の一番の個性が出ると思うんですよ。例えば拳銃突きつけられればみんな怖いだろうし、ゴール前にボールがあがればシュート決めたいだろうし… 続きを読む »
──花田さん自身がやりたい方向性というのはどういうものなのですか。 花田 色々ありますけど、方向性としては宇宙に飛び出すとかファンタジー系ではないと思います。それよりは現実世界で、のんびりした日常みたいな作品を書いてい… 続きを読む »
──『宇宙よりも遠い場所』のPCを見る場面は、背後で見ている三人も含めて台詞ではなくほとんど状況だけで見せるシーンとなっていますが、あそこもト書きはあまり書いていないのですか。 花田 多少は書いていますが、監督のいしづ… 続きを読む »
──『宇宙よりも遠い場所』は、どういうところからスタートされたのですか。これは志の高い作品だなと思いました。よく企画が通りましたね。 花田 あれは、僕的にはもうかれこれ十何年もアニメの脚本をやっているのだから、一回くら… 続きを読む »
──スクールアイドルというアイデアに関しては、どう思われていたんですか。 花田 素晴らしいな、と思っていました。アニメ界でアイドル物は流行らないという定説があって、『ラブライブ!』の前に『アイドルマスター XENOGL… 続きを読む »
──今は複数の登場人物で構成するドラマが主流になっていて、実際、この作品もメインの四人で話が作られていますよね。 花田 そこは特にアニメの場合、キャラクター関係は三角形から出発し、その後徐々に増やしていくという考えが僕… 続きを読む »
──ということは、主人公はキマリではなく報瀬だったのですか。 花田 そうです。最初は報瀬でした。ただ、監督から「報瀬が主人公だと話が重くなり過ぎる」と言われまして。あと、彼女が主人公だと彼女の話にしかならない、だから主… 続きを読む »
──『トム・ソーヤー』でいうと、インジャン・ジョーの裁判の話では思い切って証言をするトムの恐怖感や気持ちの高まりが台詞と演技の二つでとても印象的に表現されていて。それと同じような表現が『宇宙よりも遠い場所』の母が残したP… 続きを読む »
──花田さんはお好きな脚本家として宮崎晃さん(監督、脚本家。代表作に『男はつらいよ』シリーズや『あらいぐまラスカル』など)を挙げられていますね。どういうところがお好きなのですか? 花田 宮崎さんのシナリオはキャラクター… 続きを読む »