「あるときあなたは僕にこう言いました。『堺、歌手として長生きするにはどうしたらいいか、わかるか? それは絶対にヒット曲を出さないことだ』と。そして、あなたは見事にそれを貫きました」
そのときの裕也さんの助言は、まあ言いえて妙だったとも言えるし、間違っていたとも言える。そういうスタンスは、裕也さんだから許されていたというのも事実だ。
引用ジャングルは同名のTumblrページからインポートしています
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ソーシャルメディアは、人々のつながりを広めた半面、自分よりも豊かな人々の生活も簡単に見ることができるようになりました。これによって、自分の現状の生活に対する満足感が下がり、メンタルヘルスの悪化につながった可能性があります。
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2017年以降、18〜25歳の若年層の幸福度が急激に悪化し、これまで幸福度が最も低かった40代後半よりも幸福度が低くなっていることがわかりました。
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世界145カ国のデータから最も幸福度の低くなる年齢を48.3歳と算出しています。
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とりあえず塾に入れて、とりあえず大学に行かせておけばよいというルートを選んで、善かれと思って子どもを「お勉強エリート」にしたはよいものの、かれらが世の中に出るころには、先述したように人間の知性の価値が暴落していて、「AIの劣化版」くらいの残念な評価しか受けられない可能性がどんどん高くなっている。
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人間はとても久しぶりに「筋肉の時代」に戻ってくる。
冗談で言っているわけではない。AIがどれだけ発展しても、老朽化したインフラを直すのは人間の仕事だ。単純な荷物の運搬ならロボットがやってくれるかもしれないが、道路や水道といった土木・建設の領域などはまだまだ人間の力量に依存するところが大きい。
企業において事務職の領域にはどんどんAIを駆使したサービスが人間を代替しはじめていて、「人余り」に拍車がかかっている。他方で製造業や建設業の現場には高い労働需要がある。
ロボットはAIとは違って実物であるがゆえに「老い」や「疲労」に相当するステータスがある。経年劣化や故障がつきものになる。こうした繊細かつ過酷な場所での高負荷な作業が必要な仕事は、今後しばらくは人間の領域であり続けるだろう。
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「人間の知性の価値がゼロに向かっている」というのは、なにも大袈裟な表現ではない。イラストや翻訳や文章やプログラミングといったジャンルでいま起こっていることは対岸の火事ではなく、同じようなことが(人間の知性がかかわっている)ありとあらゆる領域・業界で起こる。
人間の「頭の良さ」「お勉強の出来」が、必ずしも社会経済的地位や稼得能力とは結びつかなくなる、そういう時代がやってくる。それはおそらく私たちが生きている間に起こる。早ければ2020年代のうちに起こるが、私はもう驚かない。
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人間の知性の価値がゼロに向かっていることをいまのあなたが想定していないなら、今後3〜5年はあなたの仕事や人生にとって信じられないほど破壊的なものになる。
これが2020年代後半の重要な知見だ。シートベルトを締めろ。
ローガン・キルパトリック(GoogleのAI事業責任者)
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自立、新しい刺激、快楽を重視する個人的価値観を持っている人ほど離婚しやすく、一方で伝統や社会的調和を重視する人は離婚の可能性が低い